2017-03-30 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
そこで、最後、七つ目ですけれども、効果が上がる東京一極集中是正策についてであります。 今まで議論してきましたが、大臣は、効果が上がる、これだという東京一極集中是正策はあると思いますか。あったら言ってみてください。
そこで、最後、七つ目ですけれども、効果が上がる東京一極集中是正策についてであります。 今まで議論してきましたが、大臣は、効果が上がる、これだという東京一極集中是正策はあると思いますか。あったら言ってみてください。
まず、東京一極集中是正策の必要性についてであります。私は、これを断固たる考えに基づいてやらない限りは、地方創生はできないと思っています。 まず、そうした中で、一つ目ですけれども、大臣が考える東京一極集中是正策は何かありますか。ありましたらお答えをいただきたいと思います。
政府が一極集中是正策として鳴り物入りで打ち出した中央省庁の地方移転についても、四十二道府県から六十九の機関を誘致したというのにもかかわらず、文化庁、総務省、消費者庁で移転が具体化する方向になっただけ。しかも、総務省は統計局の一部を和歌山県に移し、消費者庁は徳島県に一部拠点を設ける程度でしかありません。
○福田(昭)委員 大臣のおっしゃるとおり、そのために地方創生総合戦略プランをつくるということになったんだと思いますけれども、私は、そのためには、大臣も所信の中で、前からもずっと言っていますけれども、東京一極集中是正策、是正をして、こう言っているんですが、しかし、その具体策は実は何にもないんですね。何にもないんです。前にも議論しました。
きょうは、石破大臣の所信に対する質疑ということで六十分いただいたものですから、前半は東京一極集中是正策と地方創生の公平性の確保について、後半は地元の問題であります宇都宮市のLRT事業が真に地方創生につながるのかということについてただしてまいりたいと思いますので、大臣初め答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、東京一極集中是正策と地方創生の公平性の確保についてであります。
大臣が、国が策定した総合戦略の最大の欠点は、東京一極集中是正策が何もないことだと私は思っております、基本的に。東京一極集中をどうやって是正しようとしているのか、もし考えがあればお答えいただければと思います。
今回の特定機能病院制度導入の趣旨及び患者の大病院集中是正策につきまして、改めて厚生大臣のお考えを承りたいと思います。 また、特定機能病院に紹介制を一部導入することが、患者の受診病院振り分けに効果をもたらすことになるとお考えでしょうか。また、紹介制の導入が、特定機能病院と一般病院、診療所間の系列化を促進することにつながるおそれはないでしょうか。
次に、特定機能病院制度の導入の趣旨と患者の大病院集中是正策につきましてでございますが、特定機能病院は、高度の医療が必要な患者に医学医術の進歩に対応した高度の医療を効果的に提供することをねらいといたしており、それを制度化するものであり、紹介制度を導入して、高度な医療を必要とする患者を優先的に取り扱うことを通じて適切な患者の流れを形成する一助としてまいりたいと思っております。
そこで、私は三十分間意見を申し述べさせていただきますけれども、順序として、関西という地方の経済界の立場から見て、本日脚討議いただく国会等移転に関する問題に関連した問題でございますから、基本的に東京一極集中という問題がこの基本にございますから、この一極集中の問題についてどういう考え方を持っておるかということを申し上げまして、その関連においてこの集中是正策についてどういうことを考えているかというふうな順序
そこで、通産省におきましては、これまで生産部門を中心としておりますいわゆる分散誘導対策というものを行いまして一定の成果を上げてはまいったものではございますけれども、近年における東京一極集中というものが主に産業の業務部門の過度集中によってもたらされているということを考えますならば、これまでの生産部門を中心とした分散誘導対策のみで対処したのでは不十分ではないのか、新たな視点に立ったより強力な一極集中是正策
郵政行政の基本施策に関する件) (国際放送の充実策に関する件) (NTT株の外国人開放に関する件) (郵便事業の国際比較に関する件) (郵便事業の大都市対策に関する件) (車内におけるラジオ受信改善に関する件) (衛星放送受信対策基金による助成の状況に関する件) (NTTネットワーク部門の業務集約に関する件) (電気通信格差是正事業と既存施策の関連に関する件) (郵政省の東京一極集中是正策
一方、東京一極集中是正策の一つとして、産業機能の地方への移転の促進が喫緊の国民的課題となっているのもまた新たな状況であるわけでございまして、このような状況をとらえまして本法の目的の達成を確実なものとするために新たな改正をお願いしているわけでございまして、今国会におきましてこのような改正をお願いすることによって一極集中是正に何とか役立っていきたいと考えておるところでございます。
四全総におきましては、東京一極集中是正策として第一に、工業の分散・再配置政策の推進、それから第二としまして、政府機関の移転再配置等の検討推進、それから三つ目に、全国的文化、研究施設の原則東京外への立地、そして第四といたしまして、事務所の立地を地方都市等に誘導するための適切な措置の検討などをお示ししたところでございます。
また、より具体的な東京一極集中是正策といたしましては、工業の分散・再配置政策の推進、あるいは政府機関の移転、再配置等の検討、推進、それから全国的な意味を持ちます文化、研究施設の東京外立地の促進、事務所立地の地方都市等への誘導措置の検討、さらに幅広い観点から遷都問題、展都問題、分都問題、これらについても検討を進めていくということを示したところでございます。